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緩やかな傾斜の山に抱かれるようにして佇むI邸。田畑が広がる風景のなか、黒い外壁のモダンな平屋が凛とした存在感を放ち、広々とした芝生のお庭が、平屋の優雅さをさらに引き立てています。
この悠々とした家に住むのは、ご夫妻と4歳、3歳のお子さん4人家族です。以前、奥さまの実家の建て替えを手掛けたのが豊嶋建設だったことがきっかけで、今回2度目の依頼とか。信頼関係が伺えますね。
室内に入ると、中は打って変わってやさしい印象。白い塗り壁が、無垢の杉床とあいまってやわらかな雰囲気を醸し出しています。家の中央部にあるリビングの大きな窓からは、光が注ぐ明るい庭を望むことができ、開放感たっぷりです。
「家じゅう風が抜けるようになっているので、気持ちいいですよ」と奥さま。北側の山から吹き下ろされる風がリビングに舞い込み、南側の庭へと流れていくようです。そしてご主人は、「庭はいつか森のようにしたいんですよね」と語ってくれました。ゆったりと広がる庭に鬱蒼とした木々が風に揺られて、木陰を作る…。室内だけでなく、周囲の環境も味方にしたI邸らしい住空間です。
また、インテリアにもIさんご夫妻のセンスが光ります。ルイス・ポールセンやレ・クリントなどのデザイン性の高い照明や上質な家具が、さりげなく部屋じゅうに点在してお部屋を彩ります。リビングにあるキャビネットは何年も使っているものということでしたが、本当にいいものは時代を問わずかっこよく、長く愛せるのですね。
この家も、時を重ねるほど味わいを増すかっこいい家になっていくのでしょう。

DATA

建築地 坂出市
敷地面積 109.50㎡(33.12坪)
建築面積 約120坪
その他 室内だけでなく、庭や景観も取り入れることで、家はさらに美しく、 快適な住空間へと生まれ変わります。

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