温暖な香川県の中でも比較的寒い地域に建つこの住宅は、老朽化した母屋の建て替えを期に次世代省エネ基準をクリアする仕様で建てられました。

 積雪を考慮した大屋根が特徴的な外観で、煙突は以前から興味をもたれていた暖炉用のものです。ご主人自ら薪を割り、軒下で乾燥して使用されます。
 内部は屋根断熱工法+勾配天井により、開放的なLDKをつくり出しています。丸太梁にはシャンデリアが吊るされ、後日お宅を訪問した際にはハンモックが掛けられていました。

 夏場は非常に風通しの良い土地で、オーナーご夫妻はエアコンにたよらず、通風により室内環境を調整されています。外部と内部は全開放可能なサッシとウッドデッキによって繋がれ、いつも遊びに来るお孫さん達も元気に走りまわっています。

 ご契約前に、「省エネ住宅にはしたいが、窮屈な生活は避けたい。」とご主人。その言葉にとても共感を覚えました。引渡し後に生活される様子を見て、今後もこの価値観を大切にして家づくりにたずさわってゆきたい、と感じさせていただきました。

DATA

建築地 まんのう町
延床面積 139.09㎡(42.07坪)
建築面積 126.60㎡(38.29坪)
こだわりポイント 暖炉のある家

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