HOME >> 建築用語集 :バックナンバー >> ギャラリートヨシマ「高橋様邸」に関する用語解

建築用語集

豊嶋建築設計事務所
今月の建築用語
豊嶋建築設計事務所のホームページには、「ハウジング用語集」というコーナーがあります。
一般の方にとって、大部分の建築用語は専門的でなじみのうすいものだろうと思われます。しかし、実際に ご自分のお家を建てようとするときに、「これ意味がわからない」「あれ、何のことかさっぱり・・・」では、困りますよね。少しでも意味を理解して、納得して少しでもいいお家を建てていただきたいものです。
豊嶋建築設計事務所では、折にふれて、建築用語を少しずつ解説していき、「ハウジング用語集」の収録用語数を増やしていきたいと思っています。
●今月は、「ギャラリー・トヨシマ」でご紹介した高橋様邸に関して お話をすすめていきたいと思います。
高橋様邸の茶室は、本床仕様です。「床の間」には、いろんな種類があります。

床の間

床の間床を一段高くして、置物・花瓶などを飾り、正面の壁に書画などを掛ける装飾空間。日本建築では座敷に設けます。


本床 ほんどこ

本床床の間の形式の一つで最も正式なもの。床の一部を一段高くして、畳などを敷き、前方には床框をつけ、上部に落し掛け、上を小壁とします。



置き床 おきどこ

置き床床の間の形式の一つ。床の間を設ける余地が無い場合に畳の上に置かれるもの。置き型なので、どこにでも自由に配置できます。=「付け床」


蹴込み床 けこみどこ

蹴込み床床の間の一つで略式なもの。床框の代りに床板と畳寄せの間に蹴込み板をいれたもの。蹴込み板の代りに竹や半割りの丸木を用いることもあります。


踏み込み床 ふみこみどこ

踏み込み床床の間の形式の一つ。床框を使わず、畳面と同じ高さに地板をはった、ややくだけた感じの床の間です。=「ふんごみ床」=「ふんごみ」


洞床 ほらどこ

洞床床の間の形式の一つ。床の間の内部や天井全部を塗り仕上げとし、柱や回り縁などは見せず、丸みをつけて塗り込んである床の間のことをいいます。



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